読み聞かせない本

お子さん、どんな本読んでる? Advent Calendar 2015の12/5の記事です。 うちには4歳と6歳の男の子がいますので、この子らの本について書きます。

どんな本?って言ってもわりとメジャーなものばかり読んでるうちの子らです。 妖怪ウォッチの本もすごい読んでます。

ですが子どもが読みたい本を買ってあげたり、楽しいお話を読み聞かせるだけが、こどもと本の付きあいではありませんよね。 そう、我が家には「図鑑」がある。図鑑は子どもが読んだり、読み聞かせるようなものではありませんが、本がもつ情報を比べたり、しらないことを知る瞬間に立ち会うのは子育ての醍醐味とも言えるのではないでしょうか。

図鑑はいろいろな出版社からシリーズで出ているのですが、我が家は小学館の図鑑を買いました。今回はそんな我が家の図鑑たちをご紹介します。

まずはベーシックに動物図鑑。

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図鑑と言ったらやはり動物図鑑は外せませんね。単純に動物のことを知る楽しさもあるのですが、ライオンが猫の仲間だとか、亀には海亀と陸亀がいるとか、そういう動物の分類を知るのも子どもたちの好奇心を伸ばしてくれます。

そして男の子といえば昆虫図鑑ですね。

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嫁さんは苦手な昆虫図鑑。男の子にはたまらないですね。普通にゴキブリとか、幼虫の写真とかも載ってるので若干キツめのビジュアルですが、そうやっていろんな形にかわったり沢山あつまったり、捕食したりされたりという弱肉強食も男の子にはいいコンテンツです。

男の子はやっぱり外せない恐竜図鑑

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キタコレ。もう男の子は夢中でキラキラ目を輝かせます。ただ、ページめくってもどの恐竜がどういう特徴なのか差を見つけるのが難しい。あと「この恐竜は名前なんていうの?」って聞かれても基本的に知らないし、書いてある名前も噛みそうなくらい難読のカタカナだったりします。頑張ってカタカナ読みましょう。

いきものだけじゃない!乗り物図鑑

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図鑑といったら生き物ですが、乗り物の図鑑だってあるんです。これね、ほんと以外なんですけどすごい面白いんですよ。新幹線のなかの仕組みとか、飛行機の種類(ジェット機、プロペラ機などなど)とか、普通に大人が知らないことも沢山書いてあって面白い。見たこと無い重機とか船とか、行ったことのない地域の新幹線とかその歴史とか、ほぇ〜ってなるので、就学前後のお子さんにはほんといいと思います。

以上、「お子さん、どんな本読んでる?」ってことで図鑑を使った本遊びのご紹介でした。図鑑は大きいので2、3人であーだこーだ言いながら読めるのもいいところです。そしてお子さんの興味対象の図鑑は必ず見つかるはず。知識と興味を引き出す本として、図鑑はいかがでしょうか。